「第71回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第71回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」

令和6年9月11日(水)1時間目(8:40~9:25)
松本市鎌田の松本市立鎌田小学校(=音楽科・北澤沙弥香先生)の
視聴覚室において、4年1組・3組の児童66名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。


以下、児童の皆さんから感想をいただきましたのでご紹介します。

【生徒の感想】
 ・リコーダーのような形をした尺八ですが、音は少し違うことに気がつきました。尺八の方が昔の音楽のような感じがしました。
 ・中国から伝わってきた箏は力強いイメージが持たれている「りゅう」の形に似ていることがわかりました。三味線は三つの糸でいろいろな音が出せてとても驚きました。
 ・「さくらさくら」の箏は、なめらかに響いていて、さくらが風に吹かれて地面に落ちる風景が浮かびました。
 ・最後の鬼滅の刃の曲を聴いて、こんな曲までできるんだと驚きました。
 ・箏は演奏ごとに柱を動かすことを知りました。動かすと音が変わって驚きました。

 
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。