「第72回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第72回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」

令和6年9月11日(水)2時間目(9:30~10:15)
松本市鎌田の松本市立鎌田小学校(=音楽科・北澤沙弥香先生)の
視聴覚室において、4年2組・4組の児童66名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。


以下、児童の皆さんから感想をいただきましたのでご紹介します。

【生徒の感想】
 ・楽器に猫の皮が使われているなんて驚きました。
 ・普通の箏は13本の糸が張ってあるけど、大きな箏は20本以上あると知ってすごいと思いました。見た目は似ているのに、音の高さが全然違いました。
 ・昔っぽい曲で、箏、尺八、三味線はいろいろな音が重なってすてきな音色だと思いました。
 ・三味線は、本州では大きなヘビがいないから、犬やねこの皮を使っているということが驚きました。
 ・どれもやさしい音が多く、時に尺八はリコーダーと似ていたが、音は少し息の音が多い感じだった。

 
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。