「第68回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第68回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」

令和6年5月8日(水) 第3校時(11:00~11:50)
安曇野市明科東川手の長野県明科高等学校(=音楽科・塚原智恵先生)の
音楽室において器楽3年選択生徒23名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。


以下、生徒の皆さんと塚原先生から感想をいただきましたのでご紹介します。

【生徒の感想から】
◆ 琴で弾きながら音程を変えるのがすごくて、見入ってしまった。
◆ 琴・三味線、尺八、十七絃の音色が美しくて、特に低い音の響きに驚いた。
◆ 昨年は楽器に触れなかったけど、今回は勇気を出して楽器に触らせてもらえたのでよかった。
◆ 千本桜や紅蓮華は和楽器の音色とすごくマッチしていると思った。
◆ 三味線に猫と犬の皮が使われていると知って、ちょっとショックだった。

【塚原先生より】
FMまつもと様、サンリン様には、毎年このようなすばらしい機会を与えていただき、深く感謝いたします。
本当にありがとうございました。
今後も事業を継続して、より多くの生徒たちに邦楽の素晴らしさを広めていただきますようお願い申し上げます。

※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。