「第56回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第56回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室【邦楽鑑賞会】」

令和5年3月1日(水)3時間目(10:50~11:35)
松本市島立の松本市立島立小学校(=音楽教諭・藤本典子先生)の
視聴覚室において、4学年57名・職員3名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。

今回も新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施しました。




児童の皆さんと藤本先生から感想をいただきましたのでご紹介します。

【児童 感想】
・授業で習ったお箏で、すごい曲が弾けることにびっくりした。
・指の動きがはやかった。
・尺八は、顔を上にしたり、下にしたりして音が変わるのがおもしろかった。
・たくさん弦があるお箏は大きくてびっくりした。

【藤本先生 感想】
目の前での演奏は迫力があり、お箏・三味線・尺八の音色を体全体で感じることができました。生演奏の良さです。子どもたちも目を見開き、先生方の演奏に引き込まれていました。
コロナ感染対策のため、小学校の体育館で行う「鑑賞音楽教室」が3年開催されていません。生の演奏は心に強く残りますので、今回の教室は大変貴重な経験になりました。
また、日本の伝統楽器の素晴らしさも子どもたちの心に深く残ったことと思います。
このような貴重な機会をつくっていただきありがとうございました。

 
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。