FMまつもと・サンリン共催
「第50回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室【邦楽鑑賞会】」
令和4年9月22日(木)6時間目(14:50~15:40)、
松本市波田の長野県梓川高等学校(=音楽専科・鈴木千絵先生)の
音楽室において、3年選択(生徒21名)を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。
今回も新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施しました。
今回は生徒の皆さんと鈴木先生から感想をいただきましたのでご紹介します。
【生徒感想】
・3つの楽器のハーモニーが素敵でした。(多数)
・聴いていて心地よく、引き込まれるような演奏でした。(多数)
・よく正月に聴く「春の海」を初めて生演奏で聴きました。すごくきれいな音で、別物のように感じた。
・尺八の息の使い方や、緩急の付け方が、優しく聞こえたり、迫力があったりして驚いた。
・二つの田園詩が心に残った。十七弦の筝の音がかっこよくて、響きがきれいでした。
・いろいろな種類の箏があることを初めて知った。弾くときの力加減も変わるのかなと思った。
・三味線の音で、ビーンと聞こえるところがかっこいいと思った。
・三味線を大きなばちで、3本の細い弦を弾いているのが凄い。
・自分がよく知っている曲も、和楽器で演奏してもらって、和楽器だからこその響きがあり、感動しました。
【鈴木先生 感想】
・普段、なかなか本物の筝、三味線、尺八を聴く機会はないので、目の前で演奏をしてもらったことで、生徒達にとって、本当に貴重な時間となりました。
・音楽の世界を広げるきっかけになれば良いと思います。
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
番組関連の出前授業です。