「第61回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第61回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室【邦楽鑑賞会】」

令和5年9月27日(水) 3時間目(10:40~11:25)
松本市鎌田の松本市立鎌田小学校(=音楽専科・黒岩真以子先生)の
第一音楽室において、4年1組、2組、5組 児童93人を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。


以下、児童の皆さんから感想をいただきましたのでご紹介します。

【児童の感想】
 ・三味線は、あんなにきれいな音が出てびっくりしました。箏は、太い糸のほうが低い音が出るなんてびっくりしました。
 ・尺八の作り方が、竹の根から切って穴をあけるだけなんて、びっくりした。
 ・三味線を弾いてるひとがかっこよかったです。
 ・箏を弾いている人も、尺八の人も、指先を細かく動かしていてすごったです。
 ・3つの楽器で演奏をしてもらって、それがとてもきれいでした。なぜかというと、それぞれの楽器の音が重なり合ったり、いろいろな楽器がきれいな音色を出していたりしたからです。また聴いてみたいなと思いました。
 ・音色を聴いて、ことの音の響きや、尺八の日本らしい音がとてもすてきでした。箏と尺八の二重奏がきれいでした。

 
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。