「第59回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第59回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室【邦楽鑑賞会】」

令和5年7月12日(水)第1校時(9:15~10:05)
松本市波田の長野県梓川高等学校の
音楽室において、3年選択生徒26名と教職員 3名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。


以下、生徒の皆さんと担当の先生から感想をいただきましたのでご紹介します。

【生徒の感想】
・普段あまり触れることのない箏や尺八でしたが「千本桜」など知っている曲も弾いてくれて面白かったし、すごいと思いました。
・中学生の時に授業で演奏した「さくら」でしたが、先生方の演奏はアレンジが加わっていてきいていてわくわくしました。
・「春の海」は新年に聞いてなじみのある曲だったので、間近で聞くことができて嬉しかったです。和を感じる音階や音色に親しみを感じました。また尺八の演奏を初めて生で聞きました。以前から知っている音色が、箏や尺八の音色だったのだと改めて認識することができ良い体験ができました。
・「千本桜」が一番印象に残りました。好きな曲だということもあるけれど、1つの楽器であれほどの演奏ができるのに驚きました。
・どの楽器も指の使い方や演奏の仕方が難しそうでしたが、音やテンポを間違いなく演奏しているのがすごいと思いました。日本の楽器には西洋の楽器とはまた違った良さがあり、いいなと思いました。
・箏だけ、尺八だけ、三味線だけでも迫力があるのに、3つの楽器が合わさったときの迫力には圧倒されました。
・日本の伝統音楽から始まり、最近のアニメの曲が始まった時にはびっくりしました。
・箏は曲によってチューニングを変えていること、龍をイメージして作られていることを知りました。また三味線には犬や猫の皮が使用されていると知り驚きました。「さくら」の終盤で指の動きがさらに早くなりました。またきれいな音色でした。
・筝の種類によってでる音が違うことを知ることができました。低い音の筝や高い音の筝があると教えてもらい、大変興味深く感じました。
・春に松本城にいくと「春の海」がよく流れています。馴染みのある曲を今回生で聞いてみて、また印象がかわりました。それぞれの楽器で指の動きがすごかったし、中でも尺八は近くで見ると、息を細かく吹くと音がビブラートのように揺れるなど、いろいろな吹き方で演奏をしているのだと気付きました。
・三味線で演奏していた「千本桜」が上手だと思いました。知らない曲の中に知っている曲が演奏されたのでとても楽しめました。最後の3つの楽器による合奏には自然と引き込まれました。それぞれの楽器の響きが美しく、かっこよかったです。
・邦楽をこれほど近くで聞いたことがなかったけれど、その迫力に驚きました。
・最後に2つの筝と尺八を合わせたときに、高い音の箏と低い音の箏が合わさりとても力強い音になっていました。普段聞く機会の少ない箏を授業で聞くことができて、邦楽の良さを知ることができました。

 
【先生の感想】
3年生の音楽の授業で演奏していただきました。今後、国内はもとより世界へとはばたく生徒にとって自国の楽器の魅力を知る大変貴重な機会となりました。世界中でご活躍される先生方のわかりやすくも専門的なお話と、臨場感あふれる演奏を目の当たりにあっという間の一時間でした。また大変お忙しい中本校まで足を運んでいただき、クラスの仲間全員で邦楽を楽しませていただいたことも忘れられない体験になったと思います。素晴らしい演奏をありがとうございました。併せまして協賛のサンリン様に心より感謝申し上げます。

 
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。