FMまつもと・サンリン共催
「第47回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室【邦楽鑑賞会】」
令和3年11月10日(水)第6校時(午後3時00分~3時40分)、
松本市県の長野県松本県ヶ丘高等学校(=音楽専科・渡辺亜希子先生)の
音楽室において、2年生音楽選択者14名を対象に邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。
今回もソーシャルディスタンスの確保、マスクの着用、手指消毒などの
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施しました。
今回は生徒の皆さんから感想をいただきましたのでご紹介します。
【感想】
「筝はしっとりみたいなイメージでゆっくりな曲が多いイメージだったけど、疾走感のある感じだったり、すごく迫力があってぴっくりしたし、イメージが結構変わりました。」
「筝、三味線、尺八の響きが和って感じで小さい頃からすごく好きなのですが、こんなに間近で聴ける機会がなかったので、とてもいい時間を過ごせたなと思います。千本桜と紅蓮華、録画したかったです!」
「同じ種類の楽器でも特徴が少し違えば音も変わって、それらの重奏を聴くと同じ楽器なのにこんなに音の重なりが豊かなんだなぁって思いました。」
「和を感じることができました。音色が心地よかったです。筝や尺八の演奏はあまり聞くことがないのでとてもいい機会でした。昔の曲から今どきの曲まで幅広く演奏してくださり楽しく聴けました。」
「たまに勉強に集中できない時など、旅館で流れているような和風の曲を聴くことがあるので、演奏を聴くのがとても楽しかったです。特に印象に残ったのはさくらでした。難しそうな場面でも手を自在に操っていてすごいなと思ったし、聴いていてとても心地よかったです。ぜひまた聴きたいです。演奏会がんばってください。ありがとうございました。」
※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
番組関連の出前授業です。