本郷小学校 社会科学習見学 受入報告

平成29年2月1日(水曜日)、
松本市立本郷小学校の5年1組(= 横山享司先生)の児童31名が
社会科学習の一環としてスタジオ見学に訪れました。
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生放送番組『おはよう791』には代表児童が出演し、
緊張しながらも元気にパーソナリティと話していました。
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後日、担当の横山先生から感想をいただきましたので掲載させていただきます。

「本郷小学校5年1組は、社会科の学習で『防災と情報』について学んでいます。
松本市の行政防災無線やテレビ、メールなど、防災情報を発信するメディアは
たくさんありますが、東日本大震災や熊本地震で大きな効果を発揮したのが
ラジオであることを学びました。そんな中、松本市にコミュニティFM局が
あることを知り、ぜひ見学してみたいと考え、連絡し訪問をお願いしました。
想像していたよりも、小さなスタジオで一人で機械を操作しながら、
次々と入る情報を流暢な言葉で伝えていたパーソナリティの布野えいじさん。
生放送のゲストとして出演させてもらった子ども達は
『自分は緊張でしどろもどろだったのに、なぜあんなに上手に話せるんだろう。
あんな風になりたいな。』と話していました。スタジオの壁には突然の地震に備えて
アナウンス原稿が掲示してあり、災害時の準備がここにもあることを知りました。
これから、さらに学習を進め、「ラジオの力」について考えを深めていきたいと思います。」