FMまつもと・サンリン共催
「第34回 邦楽（三曲）鑑賞・教授教室」

令和元年7月10日（水曜日）2時間目(午前9時45分～10時30分）、
安曇野市穂高の安曇野市立穂高南小学校（＝音楽専科・堀田美奈先生）の
講堂において、4・5・6年生を対象に邦楽（三曲）鑑賞・教授教室を開催しました。

「さくら」などの有名曲から「千本桜」や「海の声」などの児童たちにも馴染みのある
J-POPナンバーが披露されました。また、それぞれの楽器の特徴について説明されると
真剣に聞き入っている様子でした。

今回は、児童の皆さんと堀田先生から感想をいただきましたのでご紹介します。

【感想】
・素晴らしい３人の先生方の生演奏を聴かせていただき、昔から伝わる日本の楽器に癒やされた時間となった。楽器紹介も興味を持ってしっかり聴くことができた。（６年）
・心にじっくりと染み渡るような演奏を聴かせていただいた。「尺八の音がよかった！」「箏に触ってみたい！」というような子どもたちの声もあった。日本の音楽に親しむ貴重な時間になった。（５年）
・雅楽鑑賞会にて、和楽器の演奏を聴いた。お琴や尺八の音色を楽しんだ。学校では聴くことのできない素敵な音色に引き込まれて、優雅な時を過ごすことができた。（４年）
・子ども達が日本の楽器や音楽に興味・関心や誇りを持つのに、実際に生で素晴らしい先生方の演奏を聴く機会をいただけたことは、本当に有り難かった。ぜひ今後ともお願いしたい。（専科・堀田先生）

※毎週月曜日 午前11時30分～午後0時00分 放送
　「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
　番組関連の出前授業です。