第二十九回 番組審議会 議事録
1.開催期日:平成31年2月6日(水) 14:30~15:30
2.開催場所:エフエムまつもと株式会社・Aスタジオ
3.委員出席
委員総数:5名 出席委員数:4名 欠席委員数:1名
放送事業者側出席者:3名
4.議 事
(1)開会挨拶
(2)FMまつもと現状報告
(3)番組審議:『松本スポーツチャンネル Mスポ』
(4)その他
(1)開会挨拶:FMまつもと担当
FMまつもとは昨年12月25日に開局5周年を迎え6年目に入った。
前回少しお話させていただいたが、松本市役所から緊急告知ラジオ導入の
依頼があり、色々を準備を進めている。市からは「出来るだけ早いタイミングで
実現したい」との要望があり、緊急告知ラジオを既に導入している自治体を
参考に各所への調整を行っている最中。また、先月には明治安田生命Jリーグ
2019シーズンの試合日程が発表された。スケジュール発表からすぐにリスナーから
中継実施の要望があった。今シーズンも中継を実施出来るよう計画していきたい。
(2)FMまつもと現状報告:FMまつもと担当
年賀の企画では委員の皆様に協力をいただいた。新しい年になり、
緊急告知ラジオ設置の実現に向けて松本市役所はじめ関係機関との調整を
行っている。今月にはJリーグの2019シーズンが開幕し、来月第1週には
バスケットボールB2リーグの信州ブレイブウォリアーズの試合が松本総合体育館で
行われ、松本平はスポーツの話題で盛り上がるタイミング。スポーツ関連は
リスナーから中継してほしいと要望の多いコンテンツなので要望をふまえながら、
番組編成に繋げていきたい。
(3)番組審議
『松本スポーツチャンネル Mスポ』
毎週金曜日 午後6時30分~午後7時00分
(再放送:毎週木曜日 午後7時00分~午後7時30分)
<審議対象回放送日時>
平成31年 1月18日(金)放送分
<内容>
平成31年 1月14日に行われた「2019松本山雅FC 新体制発表会」の模様と
取材音源をダイジェストでお届けします
<番組概要>
松本平のスポーツシーンを盛り上げるラジオ番組。
プロの世界で活躍するアスリートはもちろん、地域で頑張る
スポーツ少年・少女や学生、アマチュアスポーツ選手、指導者、
そして選手たちを支える裏方のスタッフやサポーターたちにまで
幅広くスポットをあて、頑張る地元の人々をキーパーソンに
スポーツへの熱い想いや魅力などさまざまな角度からお届けします。
【審議】
・今まで聞いてきた番組とは、毛色の違った切り口で新鮮。
今回はイベントの様子がメインだったので、会場に入れなかった人、
行けなかった人には良い内容。再放送もあり、多くの人に聞いて
もらえたのでは。
・会場の雰囲気がそのまま感じられる音源だった。抽選に当たった
ラッキーな人しか参加出来ない貴重なイベントで、
ダイジェストとしてですが音だけでも聞けるのは一般市民の
私としても嬉しい。こんなに綺麗に収録できるものだと感動した。
ジョークを交えながら話す選手もいて、楽しげでアットホームな
雰囲気が伝わってきた。また、新体制発表会の日から期間を
あけずに放送したというのが良かった。少ない人数で
取材・収録・編集をして大変だと思うが、こういった話題は
鮮度が大切だと思う。素早いタイミングで放送できたことは
スタッフの努力の賜物だと思う。
・これだけ臨場感があるものが聞けるということに驚いた。
以前「Mスポ」を審議した時はゲストとの対話方式だったので、
今回のスタイルはとても新鮮だった。こうした切り口も良いと思う。
サッカーに詳しくなくても松本平の人は、松本山雅FCの話題は
気になるところもあると思う。地元の話題にはやっぱり敏感。
FMまつもとのスポーツ番組という特性をいかして地元出身の
アスリートやスポーツに関わる人々、またアマチュアスポーツや
学生スポーツへスポットを当て続けて欲しいと思う。
・私は松本山雅FCを応援しているので、今回の番組内容は
個人的にはとても嬉しかった。新体制発表会には行けなかったので、
ダイジェストでも色々な選手や監督の声を聞けるのは
ファンとしては有り難い。審議会の時間の都合もあって
今回は番組前半のみ聞いたが、番組後半の新加入の選手の挨拶も
ぜひ聞きたかった。再放送が午後7時からというのも
社会人や学生も聞きやすい時間帯ではないかと思った。
「松本×スポーツ」というキーワードで作られている番組ということで、
今後も期待している。リアルタイムで放送を聞いてみたい。
(4)その他
・スポーツ中継の実施
→3月2日(土)・3日(日) 信州ブレイブウォリアーズ 松本大会 試合中継
→Jリーグ2019シーズン 松本山雅FC ホーム戦中継 予定(実施日程 未定)
5.審議期間の答申又は意見に対してとった措置の内容
前審議会で指摘された諸事項に関しては、関連部署に伝え、
今後の番組作りに役立てるように検討を促した。
以上