朝日村と「災害時におけるラジオ放送の要請に関する協定」を締結しました

平成29年6月30日(金)午前10時より、朝日村役場に於いて
「災害時におけるラジオ放送の要請に関する協定締結式」が執り行われました。

20170630
(中村武雄朝日村長と宮嶋孝好放送局長)

FMまつもと・朝日村
「災害時におけるラジオ放送の要請に関する協定書」

エフエムまつもと株式会社(=以下 エフエムまつもと という。)は、平成29年6月30日、朝日村(長野県東筑摩郡朝日村大字小野沢296−5・中村武雄朝日村長)と「災害時におけるラジオ放送の要請に関する協定」を締結しました。
朝日村との協定については、「臨時放送局の開設」の条項も盛られ、朝日村はエフエムまつもとに対して、住民への災害情報の伝達に有効とされる場合は、臨時放送局の開設及び運営を行うことを求めることができます。
これによりエフエムまつもとは、朝日村に甚大な被害を生じた場合、通常の放送時間を朝日村の情報に特化(長時間に渉って)して放送を行うことができ、開設する事業主体は朝日村(=中村武雄朝日村長)になります。

今後、エフエムまつもとと朝日村は、災害緊急時における具体的な対応を詳細に協議していきます。