「第39回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第39回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」

令和2年6月19日(金) 6時間目(14:50~15:40)、
松本市波田の長野県梓川高等学校(=担当・音楽専科 鈴木千絵先生)の
音楽室において、3年選択 音楽III講座の15名を対象に
邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。
今回は、ソーシャルディスタンスの確保、マスク着用、手指消毒などの
新型コロナウイルス感染拡大防止対策を講じて実施しました。


今回は、参加した生徒の皆さんと鈴木先生から感想をいただきましたのでご紹介します。

【生徒の感想】
・知っている曲は、心の中で歌いながら聴いて楽しかった。
・「春の海」を初めて生で聴いた。「こんな風に演奏していたのか。」と知って嬉しかった。
・今時の曲も、楽器が変わるとこんなに印象が変わるんだと思い、新鮮だった。
・十七弦が入って、箏と尺八と合奏すると迫力があってきれいだった。
・「さくら」を間近で聴いて、指の動きがすごく速いのに響きがきれいで感動した。

【授業担当:鈴木先生感想】
生徒が、目の前でプロの演奏を見て、とても熱心に耳と心を傾け、日本の音楽を肌で感じていたと思います。
三味線、箏、尺八の響きを同じ空間で、味わうことができ、とても癒やされました。
本当にありがとうございました。

※毎週月曜日 午前11時30分~午後12時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。