「第20回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」開催報告

FMまつもと・サンリン共催
「第20回 邦楽(三曲)鑑賞・教授教室」

平成30年2月14日(水曜日)午前1時35分~2時25分、
松本市島立の松本市立高綱中学校(=音楽科・矢野口忍先生)において、
生徒117名、職員6名を対象に邦楽(三曲)鑑賞・教授教室を開催しました。

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多くの人に親しまれる定番の「春の海」「さくら」はもちろん、
J-POPソングまで幅広く演奏され、生徒達は真剣な表情で
聞き入っていました。また、途中の楽器紹介・解説では普段あまり
観る機会の無い楽器を目の前にしてとても興味を持っている様子でした。

今回は、鑑賞・教授教室に参加された職員の方から
感想をいただきましたのでご紹介いたします。

【参加職員の感想】
・大人も滅多に触れることのない音楽です。テレビや生徒の授業を通して、
CDなどでの演奏しか耳にしたことが無いので、繊細さと迫力、表情の豊かさを
実感しました。また演奏されている皆様のお顔や動作などからの日本音楽の
奥深さを感じ、伝統音楽を守ることの必要性を感じました。

※毎週月曜日 午前11時30分~午後0時00分 放送
 「日本の伝統音楽 “有賀喜栄の邦楽三曲”」
 番組関連の出前授業です。